Good Design EXPO 2010 Vol1.


Good Design EXPO 2010を見学するため、ビッグサイトに行ってきました。経済産業省が後援し、JIDPO(財団法人 日本産業デザイン復興会)が主催している、国内・アジア最大のデザインEXPOですが、今年は仲間内の数人がノミネートされていたので、4年ぶりに見に行ってきました。それにしてもさすがに会場も広く、また出展されているカテゴリーも建築から自動車、各種家電、プロダクトと多岐に渡っている事もあって、見応えがありました。個人的には、楽器と建築とステイショナリーに注目しました。ちなみに個人的に気に入ったプロダクトは下記の通り。

5人乗りの旅客用自転車:デザインはアクシスデザイン。

見栄えのいい電源ケーブル。主にDJ/VJがクラブでセッティングする際に使用。

見栄えのいいUSBケーブル。上記と同じデザイナーが手がけたもの。

クリップがついている超小型フラッシュメモリー

クリップがついている超小型フラッシュメモリー

デザインを意識した棺桶(笑)
集合住宅から棺桶まで(笑)様々なモノが出品されている訳です。さすがにモノ作り大国だけあって、世界的に見てもRed Dot design award(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行っているデザイン賞。過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査)か日本のグッドデザイン賞、この二つが際立った規模、内容を有していると思います。
グッドデザイン賞はどちらかと言うと工業製品系のデザインを主体においているきらいがあるのですが、集合住宅や商業建築もカテゴリーとしてあって、特にハウスメーカーやマンションディベロッパーにとっては、Gマークの認定を受けるか受けないかで、デザインに対してのアピール・・強いては、販売戸数にも影響を及ぼすことがある様です。
個人的にはプロダクト製品の方が、実物をそのまま展示出来る(体感出来る)ので、商品のもつ良さをそのままアピールできて、審査ジャッジも純粋にされるような気がします。それが建築とかになると、特性上パネルによる紹介にとどまり、その建築や空間を体感してのジャッジではない為、成果物の見栄えの良さなど、本題に即さない部分での評価が入るため本意ではないような気がするのです。これは、グッドデザイン賞に限った事ではありませんが。
VOL2に続く・・