表参道ヒルズ2
印象に残ったショップをいくつか。まずamadana(アマダナ)。中目黒のBALSに続いて2店舗目の出店ですが、表参道ヒルズ店の方が旗艦店と言うことで設えも上質に纏められていました。商品も手にとって見せると言うよりは、魅せるような陳列。珪藻土の壁、カリンの柱巻、結城紬の抽斗、大谷石の床、クルミ材の什器、漆仕上のカウンターとディティールはシンプルだけど日本らしい素材で吟味されていて完璧。ショップの場合、カウンターは接客上のマストアイテムなのでどんな素材で作られるのか興味があったのですが、漆を仕上げとして用いたのはアマダナ=尼店・・・漆仕上を施す職方が集まっていた日本橋室町を差す地名から由来するブランド名を想起させたい思惑なのでしょうね。
次は、Delfonics(デルフォニックス)。アマダナに隣接しますが、オリジナルステーショナリーから海外の文房具の販売をしているショップです。ここは、既に店舗展開しているので目新しさは少ないのですが、お店のデザインよりも商品の構成が表参道ヒルズという場所をよく考えられていて、大人向けの文房具が用途別に気持ちよく売られていました。こういう売り方だと文房具好きにはたまらないです(笑)。結局買わなくても済むモノをいくつか買ってしまいましたが、隣でたまたまお客さんとして居合わせたお洒落なお爺さんが、自分で作製したドキュメントの入るフォルダーを店員さんと真剣に(?)セレクトしていた姿が印象的でした。たかが文房具かもしれないけどされど文房具(笑)。。