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往年の名作を復刻させるプロジェクト・コトブキ60(ロクマル)

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ストリートファニチャーやパブリックファニチャーで有名な老舗メーカーコトブキが往年の名作を復刻させるプロジェクト・コトブキ60(ロクマル)を3月から開始していますね。ちなみに復刻されるのは柳宗理さんのFRPサイドチェア(写真)と剣持勇さんのバンクチェアなど数点。サイドチェアに関しては一部のファニチャーショップとのダブルネームで少数生産されていましたが、どちらにしても垂涎の逸品になるのは間違いないでしょうね。価値性(希少性)という部分は損なわれても、この往年の名作が一般の人でも手に入れられることのほうが重要だと思います。ビンテージを求める必要が無くなるわけですからね。

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FRPサイドチェアには個人的な思い入れがあります。僕の母が柳さんのファンで、僕が物心ついた頃には、和室にバタフライスツール、ダイニングにこのサイドチェアがあったからです。当然その頃はその椅子がそんな立派なものだとは知らず、バタフライスツールに至っては、かじった跡があったりで今思えばひどい事ををやっていたなと(笑)。バタフライスツールは今でも現役で使っていますがFRPサイドチェアはどこへ行っちゃったんだろう?

このコトブキの復刻プロジェクトは日本のメーカー複数社が共同で新規マーケット開拓を行うプロジェクト、60VISION(ろくまるびじょん)の一環として復刻させるもので、コトブキが持つデザイン資産を見直し、現代の技術で丁寧に復刻させ開発当時のものづくりへの想いやこだわりを込めて「コトブキ・ブランド」のブランドバリューを高めていく事を目的にしています。語れるプロダクトを残すことで、コトブキというメーカーの姿勢を知って貰おうとしているわけです。

コトブキといえば駅の待合い椅子で有名ですが、もっと陽の目を見ても良いと思います。天童木工と並んで称させるだけの仕事をしていると思うからです。個人的な思い入れも含めて凄く頑張って欲しいメーカーの1つが、このコトブキです。。


コトブキ60(ロクマル)
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※画像はコトブキ60ウェブサイトより転載しました
※幣所では、コトブキ60の趣旨に賛同して同商品を取り扱う検討をしています。

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