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活版印刷

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この写真の物体、何だと思いますか?これは活版印刷の鉛版です。事務所のロゴタイプを刷新したので名刺を取り急ぎ作った訳ですが、折角なので活版印刷でチャレンジしてみる事にしました・・・続きは下のmoreで

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僕の事務所の名刺は、今まで4回替えているのですが最初がオフセット印刷→オンデマンドと印刷そのものに拘る事は余り無かったんですね。今回活版でチャレンジしたのは、来年からグラフィックデザインの事務所と僕の事務所が一緒に(法人として)やることになるので、見せ方として統一したかった事とグラフィックデザインとして真っ先に見られるツールである名刺をプロダクト的として拘った感じを出したかった為なんです。オフセット印刷やオンデマンド印刷が悪いという事ではないのですが、要は使い分けしても良いかなと思ったんですね。

活版の良さは、特に厚手の用紙を使うと「版で押した感」が出て裏側に押した際にエンボスが出来るので、オフセットやオンデマンドの質感と異なる風合いが楽しめることです。ちなみに個人の名前は活字、裏側は鉛版です。

厚手の紙を使う方が効果的ということで僕たちはTakeoのグリーンエイドバガス シュガーというサトウキビバガス50%、古紙35%使用の紙の220Kgを使用しました。この紙再生紙では無いけど、パルプレスなので環境に優しいのです。ここまでやると殆どマニアの世界ですが(笑)、評判はおかげさまで上々です。オンデマンドに比べたら倍以上のコストが掛かりますが、活版は技術の蓄積で良い印刷となるので人の手に委ねて施工する建築の世界と何となく似た感じがしたのも理由の一つかもしれません。ちなみに印刷は銀座の中村活字で刷ってもらいました。印刷に拘るなら活版は良いですよ。。

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