吉祥寺に現調しに行きました

ある案件の設計で吉祥寺に行きました。商業ビルの地階に計画する店舗の設計で、前テナントさんが撤去工事完了に伴って、そのチェックで調査に行った訳です。
俗にいうスケルトン渡し(躯体状態で借りて、店舗を撤退する際は躯体状態で戻す)のビルなのですが、リノベーションする際に全てが確認できるスケルトン渡しが設計的には理想的です。設計する際に躯体条件が確認できる事が最大のメリットな訳ですが、借り手にとっては必要以上にコストを掛ける要因にもなる為、一長一短あります。今回の場合はビル側の条件として設定されている為、仕方が無いのですがビル管理会社さんと前テナントさんの施工会社が復帰工事するにあたり必要復帰箇所をこちらの希望に添うように配慮して頂けたお陰で、意匠に絡む塗装箇所を押さえる事が出来ました。店子と貸主の関係は、本来であれば店子の立場を尊重すべきだと思っていますが、なかなか現状は難しい事が多いです。でも今回のような配慮があることは非常にありがたいなと思いました。
ちなみにこの店舗の設計は基本設計はほぼ終わりコスト調整を経て、2月末にオープンします。クライアントの意向で現時点では公表できませんが、許可が出次第このブログで報告したいなと思っています。。