原宿シカゴ吉祥寺店が竣工

吉祥寺に新規出店となる原宿シカゴ吉祥寺店の施工が無事終わりました。オープンは来月3月3日です。浦和の美容室"cotton"とたて続けでの引き渡しですが、今年から設計開始した案件では初竣工の物件でもあります。
古着商としては老舗のシカゴさんですが、僕が空間設計を担当した案件としては神宮前店(新装リノベーション)、札幌店(部分リノベーション)に続き3店舗目になります。4店舗目の設計も既に取りかかっていますが、過去のデザインを踏襲しつつロケーションにマッチした設計をという事で、今回の吉祥寺では照明とベースマテリアルの見直しをしています。トーン&マナーは一緒なのですが、地階のお店である事とシカゴさんとしては比較的狭い物件(50坪)ということでシンプルだけど躯体条件をそのまま使ったようなラフさを出しています。古着という商材なので「かっちり」造り込まれた空間よりもちょっとラフで、使い込んでいったほうが商材とマッチするようなイメージです。写真のインフォメーションボードも、古木の上にAEPをペイントした簡素なものですが、面版のデザインをシンプルに抑えて視認性を上げています。
たまたまですが、スケルトン天井(躯体が剥き出した天井)の案件がたて続いたので、ここまま続いたら天井の見せ方で魘されるんじゃないかと(笑)思ったりもしましたが、ストアアイデンティティーが異なる以上同じになる訳でもないので、らしく造る事に没頭しました。デザインのご相談でも「スケルトンで天井を造りたい」という方が意外と多いのですが、条件によってはハイコストになるので見せ方の一方法程度に認識された方が間違いがすくないかもしれませんね。
そんな感じの原宿シカゴ吉祥寺店ですが、お近くの際はぜひお立ち寄りください。特に古着をチャレンジした事無い方にはお薦めのお店ですよ。。