Barブリキ

週末、これから取り組む案件の現地調査に行った帰りにBarブリキに立ち寄ってきました。横浜の浅間下交差点の直ぐ近くにある小さなBarですが、立ち寄った時間が早かったこともあって僕がファーストゲスト(笑)。その後お客さんが次々と入ってきて帰る頃には、ほぼ満席でしたので早い時間にお邪魔して正解でした。去年の8月に設計し始め、11月にオープンしたのですがその後ゆっくりお店で話が出来る機会を失っちゃったんですね。
飲食店の場合は特に最初の半年が一番大変で、客層が落ち着くのに半年から一年ぐらい掛かります。空間を創る際にターゲットを想定する訳ですけどオーナーの北村さん曰く「30代中心で自分の年齢とお店が一緒に歩んで行ける感じが理想」だったので、空間も奇をてらわずオーセンティックで日本の琴線を感じる雰囲気を創ろうということになりました。小さなお店(Bar)だとバーテンダーの立ち位置がとても重要なのですが、その位置を決めるのに結構話し合いをして、検証してデザインしたのが今では懐かしいです。
で、今回お客としてお邪魔した訳ですが当時の想定と異なるのはお客さんの層がバラエティに富んでいて、とても気軽にお店に脚を運んでいる事。横浜でも繁華街よりすこし住宅地よりの立地で好立地とは言えない場所だけに仕事帰りに家の近くで一杯というお客さんを狙っていますが、この場所にわざわざ来て下さる方も多いのに少しびっくりしました。ありがたい事です。Barは、空間の設えも大切ですが、その敷居感を決めるのはもてなす側(バーテンダー)とお客さんのマナーがマッチしている事だと思います。そういうサービスと空間とのバランスが敷居感も含めた、そのバーの評価を決めると思うんですね。北村さんは、その辺よく判っていて非常に居心地のよい空間を創っていました。実際お酒もすすみましたし(笑)。
お近くの方、お酒のお好きな方はぜひ脚を運んでみて下さい。。







