
先週の話ですが・・うちの事務所の忘年会の翌日にcosyくんが事務所に遊びにきてくれました。彼とは結構長い付き合いで、コンスタントに仕事を恊働している盟友ですが、お互いなかなか忙しく時間をとって話しができなかったりするんですね。今回も、日中は精力的に都内を廻ったり、取引先に行ったりして相当ばててたはずなのに(笑)、帰阪するまえの時間を割いてもらって寄ってもらいました。
彼は、ロゴやCIなどのいわゆる「マーク」を中心にプリントメディアやペーパーツールのデザインを得意としているグラフィックデザイナーで、大阪に拠点を構えて活動しています。僕との仕事では、ほぼロゴが絡んだものになりますが、今年は彼にとっても当たりの一年だったと思います。タイポグラフィー年間やグラフィックデザインアワードの入賞で年が明けて、コンシューマー向けのデザインテクニカルブックの掲載、家電販売店のロゴコンペを制したり、過去数年仕込んできた努力が一気に実った一年だったと思います・・・続きはmoreで
誤解されやすいのですが、賞を頂いたり雑誌に掲載されるのはクリエイティブ活動の側面に過ぎないと思うんです。でも創ったものも評価されなければ、その次に繋がらない訳ですし、同業第三者の評価を受けるプロセスがないと、質が上がっていかないと思うのです。依頼してくださったクライアントの為にも出て行ける場所には出て行くのが正しいと(笑)思います。ある種選ばれている訳ですし自分たちの仕事の成果としても残りますからね。
彼に対しては感心する事がとても多いのですが、彼は自分がロゴデザインを手がけたお店は必ずいくんですね。拠点は大阪ですから、日頃のデザインワークはメールと電話でやりとりする事になる訳で、お店にしてもCIにしても完成後にクライアントに会う事が殆どなのです。これを必ずやっていて、こういうマメさって言うのかな(笑)、会ってクライアントのマインドを汲み取るプロセスを大切にしているんですね。それが次の仕事の時にインプットされて、違う表現や手法につながっているような気がします。僕がクリエイティブディレクションを行なって、彼がデザインする仕事でも終わった後にクライアントの所にいって意見交換しているから、阿吽の呼吸で仕事できているのかなと。デザインワークの打合せなんていつも数分ですし(笑)。

先月FIXしたCIの仕事で折角なのでクライアントに会いたいねとなって、クライアントの宮川さんを誘って食事しました。急な誘いで(笑)、時間を割いていただいたのですが、会社のグランドデザインに心血注いでいる宮川さんの事、CIのフィロソフィーや実際にデザインしたデザイナーの話はきっと面白いに違いないと思った訳ですが、ロゴの裏テーマや名刺などのツールの評判など色々な話ができて、とても良い時間が過ごせました。これがあるから、この仕事はやめられないのです(笑)。。