Olympus E500
僕が持っているカメラの中で、唯一のデジタル一眼レフカメラである、 Olympus E500を最近見直しています。このカメラ、購入したのは2年前ですが、購入した当時から「なぜ、オリンパス?」と写真好きカメラ好きの仲間から揶揄されたものです(笑)。一言で言ってしまうと「オリンパスの癖、色見が好きだから」に尽きるのですが、その後銀塩一眼レフやRicoh GX100などにハマって、E500はお蔵入り状態だったんですね。去年、E500用にSIGMA30ミリF1.4を購入してから、E500での撮影が楽しくなりもう一つ専用レンズを物色していて、撮影するのが楽しくて仕方がありません。
オリンパスのマウント規格はフォーサーズですが 、35ミリ換算だと約半分のCCDサイズということもあって、銀塩レンズを既に持っていらっしゃる方、スペック重視でカメラを選ばれたい方には敬遠されていると思うんですね。僕自身不便を強いられている部分は否定できないのですが(笑)、僕が購入する時にもCCDのサイズから来る画角の変動はやはり気になりました。
ただ、当時も今も35ミリフルサイズCCDを搭載しているデジタル一眼レフは高価な事、それと旅先や出先で撮影する事を考えるとコンパクトなデジタル一眼な方が僕には都合がいい事、そしてなにより絵的な色見を考えた時にオリンパスが一番気に入った事、この3点がE500を選んだ理由になります。フォーサーズは画角差がAPCサイズより大きいですから、ほぼフォーサーズ用に設計されたレンズを使わない限り、理想の絵創りは困難ですが、気に入ったレンズを幾つか持つ事で解消されるのであれば、大きな問題ではないかなと思ったんですね。デジタルカメラの場合CCDだけじゃなく、それを処理するエンジンの部分も含めてのバランス勝負だと思うので。。

僕は建築や空間デザインの仕事をしているので、その手の写真や旅行先での風景を撮る事に重きをおきます。よってレンズセレクトも広角、単焦点、明るいレンズ、と選ぶ幅が決まってきてしまうのですが、三つ目のレンズとして35mm判換算で16mm相当になる対角魚眼レンズ*ZUIKO DIGITALED 8mm F3.5 Fisheyeを購入しました。これならかなり狭角の空間でも撮影できます。しばらくはこの三つレンズをうまく使って撮ってみようと思っています。
フォーサーズマウントのカメラですとオリンパスのE3やE510など癖のあるカメラがリリースされていますが、個人的にはレンズセットではなく、ボディのみ購入し、明るいレンズ(たとえばSIGMA30ミリF1.4)を別に組み合わせて購入するのが良いと思います。レンズセットのレンズはズーム付きの暗いレンズが多いので、一眼らしい背景ボケの写真を撮るには不向きですから。
カメラはやっぱりその絵創り的な部分にプライオリティを置いて買う方が賢い様な気がするのです。CCDのフルサイズ云々といっても結局、ライカが35ミリを開発したときだって6 ×6とくらべたら、今のフォーサーズみたいなものだった訳ですからね(笑)。。











