博報堂スタイル | 発想職人のスピリット

博報堂スタイル | 発想職人のスピリット。最近読み終わった本の一冊ですが、35年に渡って、コピーライターとして博報堂の制作部門を統括してきた著者が、「考える姿勢」をテーマに博報堂で実践してきた、普遍的な精神を1ページ毎読み切りで書かれている本です。著者が博報堂を通じて学んだ事、積み上げた事、実践した事が中心ですが、広告系のクリエイターだけではなく全てのクリエイターに共通する普遍的なテーマを扱っているだけに、非常におススメの一冊。
以下は個人的にとても響いたフレーズですが・・・
・あなたがいないと困る・・・という存在感がすべて
・いい眼を養うこと。 人の気配を感じること。
・課題解決にデザインが効く。
・伝統は革新の連続
・「モノ」を売るのではなく「意味」を売るのだ
・約束の無いプランニングは無い
・創造力より想像力
・期待を超えた、嬉しい裏切り
・・・このあたりが特に響きました。
「自分のスタイル」を持つ人が、最先端だ と帯タイトルがあるのですが、分かっているようで追求できていない事がいかに多いか、気付かされます。1クリエイターとしての心構え的な部分から組織論に通じる所まで網羅されている上、1キーワード1ページの読み切りもあって大変読みやすかったです。