activity outline Top


2008年11月10日

ヘルべチカ ~世界を魅了する書体~

『ヘルべチカ ~世界を魅了する書体~』DVD: Designcafe-blog

ヘルべチカ ~世界を魅了する書体~を鑑賞しました。

3M、グレイハウンド、シアーズ、ジープ、エビアン、フェンディ、タッパーウェア、マイクロソフト、ルフトハンザ、アメリカン航空、SAAB、アグファ、バンク・オブ・アメリカ、キャタピ ラ、BMWなどの欧米大企業から、トヨタ、無印良品、パナソニック、Kawasaki、オリンパスなどの国内大企業まで採用している共通点はなにか? それはCIにこのヘルべチカという書体を採用している事です。

@dantekgeek

Taken at the 50 Years of Helvetica exhibit, Museum of Modern Art.
dantekgeek Some rights reserved
AttributionShare Alike

今回、角川エンターテイメントより発売されたDVD「ヘルべチカ ~世界を魅了する書体~」は、そのヘルベチカの魅力や生い立ち、この書体がどうしてこんなに愛されてやまないのか?を書体・エディトリアルデザイナーや関係者、デザイン評論家たちの思い入れも織り交ぜながら語られているドキュメントDVDです。個人的にはこのヘルベチカとフルティガー(共にスイス)、ミリアド(アメリカ)、ヒラギノAXIS(共に日本)がフォントでは一番好きで、普段の仕事でも多用しているのですが、特にサイン等の文字組ではヘルベチカをよく使うので、このドキュメンタリーは非常に興味深く観る事ができました。

まだ、観られていない方、これから観たい方もいると思うので詳細は避けますが、もともと活版印刷の時代に制作されたヘルベチカがコンピューターの時代になっても一段と輝いていられるのは何故か?単にフォントとしてではなく、人間の生活の中でどう影響してきたかなど、デザイン以外の部分を掘り下げた内容になっています。

ヘルベチカの良さって一言では表現できないのですが、個人的にはアイソレーション(デフォルトの余白)かなと。フーツラのような幾何学的でジャストに設定されているフォントもカッコいいと思うのですが、ヘルベチカやフルティガーのような独特な間合いがとれるフォントの方が文字組したときに優しい感じがするんですね。個人的な好みが大きく左右するフォントの世界でも、これだけ多くの人を魅了するというのはきっと理由があるはず。このDVDはそんな謎解きの手助けにも一役買ってくれます。

書体が主役のドキュメンタリーは確かに珍しいですが(笑)、今まで知らずに使っていた方も全く知らない人にもお勧めのDVDですよ。
ヘルべチカ ~世界を魅了する書体~

出演: マイケル・ビェルート, ネヴィル・ブロディ, デヴィッド・カーソン, マシュー・カーター, ウィム・クロゥエル
監督:
ゲイリー・ハストウィット


2008年11月08日

2008忘年会

2008忘年会: 平澤太デザイン計画機構

先日は、弊所の忘年会でした。例年ですと12月の第一週に取引先や仲間内で行っていたのですが、(来年節目の年ということもあり)できうる限り参加してもらえる日取りをという事でかなりはや時期での開催となりました。改めて、参加いただいた皆様おつかれさまでした。

うちの忘年会は、例年集まりが悪く(笑)、しかも締めも無いまま勝手にフェードアウトしていくようなところがあって(笑)、幹事の能力がとても問われていたんですけど、集まりもスムーズで自己紹介の時間もでき、非常に良かったかなと思っています。最後は大名刺交換会になっていましたが(笑)これはこれで良かったかなと。新しいスタッフの紹介もできましたし。

横の繋がりはとても大切ですし、ものつくりは一人でやっている訳ではないですから、連帯感的な部分を醸成させるには本当にいい機会だなといつも思っています。最後にこまごまとした事を一手に引き受けてくれた衛くん、ありがとう。。


2008年11月05日

デザインタイドトーキョー

デザインタイドトーキョー

デザインタイドトーキョー

土曜日はデザインタイドトーキョーを見に行ってきました。午後早めに仕事を切り上げて見に行ってきたのですが、時間がなかった事もあってほぼ駆け足で(笑)。しかも運の悪い事に GRD2 を事務所に忘れてきてしまい写真も撮る事ができず、とほほな感じでしたが去年事務所の引っ越しと重なって行けなかったので、とても楽しみにしていたんですね。エキシビションとして参加しているデザイナー数も2年前に比べると倍近く、老若男女隔たりがない感じでとても楽しめました。

メイン会場しかいけていないので、都内各所で展開しているエキシビションは全くみれていないのですが、 E&Yの一連の新作は見応えがあってなかなか良かった。ブースデザインの不織布をつかったアイデアもユーモアで面白かったです。明日から久しぶりの連休なので、買い物ついでに神宮前( 100%Design)&都内いくつかのエキシビションを見て回ろうと思っています。


デザインタイドトーキョー
デザインタイドトーキョーの写真はこちらで


2008年11月04日

レッドクリフ Part1

レッドクリフ:公式サイトより転載

ジョン・ウーの最新作、レッドクリフ Part1を観てきました。三国志の最大の見所の一つ「赤壁の戦い」をテーマに、キーパーソンである周瑜がトニー・レオン、諸葛亮孔明が金城武、周瑜の妻でもう一人のキーパーソンである小蕎がリン・チーリン、台湾のムービースターであるチャン・チェンが孫権、宿敵となる曹操がチャン・フォンイー、甘興が中村獅童と日中台のスターをかき集め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』VFX監督でもあったクレイグ・ヘイズがVFXを担当したとあって、壮大な物語をジョン・ウーがどう仕上げてくるのかとても楽しみにしていた映画の一つでした。個人的にジョン・ウーの作品は全て観ていて、かつ自身が出資して気心知れた俳優陣(トニーレオンや金城武)をキャスティングしているので、気合いの入れようが伝わってきます。

映画のディティールについては、まだ観られていない方の為に(笑)ここでは書きませんが、全般的にアクションシーン(殺陣)が多く、三国志の面白さの一つである人間模様もそれなりに描かれていて、個人的には良かったかなと。ハリウッドの凄腕VFX監督であるクレイグ・ヘイズのCGは本当に素晴らしくて、三国志の壮大さ、スケール感はVFXを駆使しないと映画化できないんだなと改めて思いました。ジョン・ウー&コリー・ユン(アクション監督)コンビなので、殺陣シーンが多くなるのは仕方がない気もしますが、映画後半の八卦の陣のシーンはちょっとくどかった(笑)。あと Part1 と Part2 の区切り方にちょっと疑問。これは見終わると多分ほとんどの人が思うと思います。

三国志を読んでいたり、横山光輝の漫画で知っている人から見るとキャスティングに違和感があるかもしれませんが、年齢的には俳優陣の年齢と史実を合わせたようで、あとはジョン・ウーの考える三国志キャラクターをいかに表現できるかでキャスティングしていったそうです。周瑜役のトニーレオンはともかく、三国志最大のスターである孔明役が金城武でしたから「どうなっちゃうんだろう?」って思ったのは僕だけではないはず。完璧無比なイメージが孔明にはあるので、キャラ的にかぶらなかったんですね。でも、金城武演ずる孔明はちょっと人間味があって、ユーモアもあってかなり良かったです。後半( Part2)では重要なキーパーソンになるはずですから楽しみ。この映画は三国志を知っている人と知らない人で評価二分する感じがしますが、壮大さや人間模様がかいま見れて、楽しめると思いますよ。


Page Top
Activity Outline