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お年賀クリエイティブ

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年賀状やお年賀はいつ貰ってもやっぱり嬉しいですよね。。
今年も沢山、年賀状&お年賀を頂いたのですがデザインの仕事に関わっているおかげで、デザイナーの趣向凝らした年賀状&お年賀を頂く機会が多いのです。グラフィックデザイン系のクリエイターが創るものは、特に面白いのですがその中でも個人的に「これは凄い」って思ったものをご紹介します。上の画像はKokinさんの年賀状。Kokinさんは、タイポグラフィックのデザイナーでアーティストでもあるんですが、正月らしい落ち着いた構図で(どことなく光琳の屏風に通じる華やかさも感じますね)情緒があります。しかもこの年賀状は活版印刷で刷られているんです。

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5色の活版印刷。もしくはフォントのみ活版で原色版印刷との混刷かもしれませんが(今度Kokinさんに聞いてみよう・・)深いエンボスで地面の曲線の金筋がすごく綺麗なんですね。10分くらい無言で見入ってしまった(笑)。絵の構図に最適な選定をしている感があって、色の選択、ラインの太さ、紙の選定まで完璧。素晴らしいです。。

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次はcosyくん。タイポグラフィー年鑑でも入選したブリキ・フォントでの年賀状。オフセットの優しい色合いでcosyくんらしい仕上がり。僕が設計させて頂いたBarブリキロゴをcosyくんがデザインしてくれたのですが、このフォントはそのロゴを元に欧文書体化したものです。

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料金別納郵便の下半分(広告が挿入できるんですけど)がブリキ・ロゴの跳ねで構成した牛マーク。芸が細かいですよね(笑)。これ見た瞬間に和みました。印刷と紙の質感がマッチしていて、小さな部分も抜かりなくデザインしているんですね。

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最後は垰田くんのカレンダー。このカレンダーはお年賀にあたるんですけど、取説が年賀状替わりになっているんですね。髪のカラーをチップ状に並べているんですがこれが毎月ランダムに並んでいて、カラーの色調で季節感を表現しているんですね。。

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契ると上のようになって、次の月のカラーが現れたり無地の面が出てきたりして毎月表情が変わります。むしゃくしゃする日や特別な日に思い思いに契れる訳で(笑)、契れるカレンダーは色々あってもこういうコンセプトって新しいですよね。

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こうやってみると、グラフィック系のデザイナーにとっての年賀状&お年賀は、表現するツールとして大切にしている感があって、想いが伝わってきます。年末の忙しい仕事の合間を見て創っている訳ですし。プライベートな微笑ましい年賀状ももちろん好きですし(笑)、手紙をあまり書かなくなってしまった今、手紙(はがき)をしたためる行為そのものが大切ですよね。同時に気合いの入ったクリエイティブを正月早々見せつけられると背筋が伸びるというか、正月ボケから覚めるというか(笑)今年も一年がんばらなくちゃって思う訳です。みなさん良いものを送ってくださって本当にありがとう。。

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