activity outline Top


2009年10月20日

JAPANTEX2009 & IPEC2009

toso-japantex2009|平澤太デザイン計画機構

毎年秋は、都内各所でデザインイベントやエキシビションが開催されています。その中の一つ、11月11日(水)〜13日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される日本最大のインテリアトレンドショーJAPANTEX2009に出展する大手ウインドトリートメントメーカーTOSOさんのブースデザインを今年担当することになりました。デザインは、Designcafe-Projectでチームビルド(平澤太デザイン計画機構 + 河口学)し、デザインに臨んでいます。TOSOさんは、カーテンレールの最大手メーカーで、豊富なラインナップを誇ります。創業60周年に当たる今年は、 ウインドトリートメントメーカーとしての総合力がテーマ。ロールスクリーン等の新製品の紹介を中心に圧倒的な商品量を誇るカーテンレールを展示しつつ、そ の「動きのある商品」に対して静かに訴求する環境として「STATIC」というブースデザインコンセプトを打ち出し、外観はシンプルな設え感を、内部は商品の持つしなやかさをダイナミズムを感じられる展示構成でブースデザインを行います。ぜひ、ご来場の上、TOSOブースにお立ち寄りください。

同時開催する日本インテリアプランナー協会主催のIPECでは、IPEC実行委員会監修のもと、Designcafe-ProjectでVIと公式サイトをアートディレクション+デザインを担当しました。VIはKOTOHOGI DESIGNの池上くん、ウェブはKOTOHOGI DESIGN+M.H Portfolioの林くんが担当。IPECは、インテリアプランナーという、インテリアのプロフェッショナルがインテリア界の発展に寄与するとともに、エンドユーザーである社会に対して、積極的に提言、発信する場として毎年開催しているエキシビションです。来年開催10周年を迎えるプレ・イヤーという事もあ り、VIとしてロゴ、ウェブサイトを刷新しています。会場のサインの一部にも導入を検討していますので、ぜひご覧ください。

※TOSOの出展概要はJAPANTEX2009ウェブサイトをご覧ください。
※出展場所は、東京ビッグサイト西ホール1F 小間No.2-14です。
IPECはTOSOブースの直ぐ隣です
※JAPANTEXとIPECは共に共通チケットで見学出来ます。
入場料 一般¥1,000(同時開催展共通)ですが招待券ご持参の方は無料です。招待券をお持ちでない方はこちらからダウンロードして当日は印刷をしてお越しください。

会期中、平澤は会場に居ます。関係者の名札をぶら下げていますので(笑)
見かけた方は声かけてください。


2009年10月17日

Leica M9 & X1

leica-m9-rangefinder-camera|平澤太デザイン計画機構

Leica(ライカ)がフルサイズCCD搭載のMマウントレンジファインダー機M9をリリースしましたね。APS-CサイズのCCDを搭載したM8のリリースから2年でフルサイズを発表し、手元にあるMマウントのレンズ資産をフィルターやモアレ除去なしに本来の画角で気にする事無く使える訳ですから、世界中のライカファンが熱狂したのは頷けます。今年に入ってM8購入した方はさぞや悔しいでしょうね。

M9は、コダック製のフルサイズCCDを採用し、「世界最小のフルサイズカメラ」を謳っています。有効画素数は1800万画素。そのほかM8からの変更点としてデュアルプロセッサー搭載、ノイズ軽減、シャッターの静音化、ボタン類の再構成などが行われています。ちなみにお値段は75万円也。生産が追いつかなくて納期が未定というLeicaにとっては前代未聞の事態に陥っているようですが、発色の良いコダックのCCD搭載でこの性能を考えると「フルサイズ機」を待ち望んでいたLeicaファンにとっては、もう買い時と判断しているのでしょう。祖父の形見分けで所有しているM3と諸々のレンズを持っている僕にとっては、喉から手が出るくらい欲しいのですが、値段を考えるとおいそれとは行かず(笑)、また宝の持ち腐れになりつつあるM3をどうにかせねばという想いもあり(笑)、躊躇します。

そんな事を見通した訳ではないのでしょうが、これまた困ったのがこれ。
来年1月発売予定のLeica X1。

inhand-finder|平澤太デザイン計画機構

Leica初のAPS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラがLeica X1。有効1220万画素「APS-C」サイズのコンパクトですから、対抗機的にはSIGMAのDP1やDP2となりますが、レンズが35mm判換算時で36mm相当となる「ライカ エルマリート f2.8 / 24 mm ASPH.」搭載でズームなしですから、画角的にはDP1やDP2の間ですね。今主流のデジタル一眼と同じ大型の撮像素子を搭載して f2.8のコンパクトデジタルとしては明るいレンズを搭載していますから、かなり良い絵つくりが期待出来そうです。

最大記録画素数は4,272×2.856ピクセル。記録形式はJPEGのほか、DNG形式のRAWにも対応。「JPEG+RAW」の同時記録もOK。ISO感度はオート/100〜3200、シャッタースピードは30〜1/2000秒の範囲で設定でき、連写速度は秒間3コマ。記録メディアには SDHC/SDカードで、約50MBの内蔵メモリーを搭載。撮影(露出)モードは「プログラムオート」のほかに、「絞り優先オート」「シャッター優先オート」「マニュアル」の3つから選択が可能。画像調整機能として「フィルムモード」を搭載しており、「標準」「ビビッド」「ナチュラル」「BWナチュラル」「BWハイコントラスト」の5種類のフィルム効果を選 択できるとのこと。コンパクト機としてはそつのない性能です。

sidebyside|平澤太デザイン計画機構

なにより、並んでみると解りやすいのですが、Leicaの歴史を正常進化させたような美しいデザインが魅力的です。M9はMシリーズの系譜を辿っていますし、X1もライカ初期の名機であるLeica-IIのデザインを踏襲している感じがします。独特のプロポーションですし。今までリリースしたLeicaのコンパクト機(D-Lux 4など)はLUMIXのOEMで、筐体のデザインやエンジンのりチューンのみ施されたLUMIXの兄弟機でしたが、このX1はLeicaコンパクト初の非OEM機のようです。

個人的には、画角がもう少し広角寄りになっていて欲しかったかな。36ミリだとスナップや普段撮りには向いていても、僕のような仕事ではなかなか使いにくく、最低28ミリにしてほしかった。Leicaの事だからコンバージョンレンズはリリースしないでしょうし。ちなみにお値段は20万前後の予想なので、やっぱり勇気がいります。DP1と2がセットで買える値段ですしね。笑。これ一台で何でもOKとはいかないかもしれませんが、コンパクト機の最高峰なのは間違いなさそうです。X1のリリースで、SIGMAのDPシリーズやリコーGR-digitalがどう出てくるか楽しみ。

35ミリのフォーマットを確立したLeicaの最新作2台は、魅力が詰まりすぎていて、本当に困ってしまうカメラです。


2009年10月10日

Multi-Tasking Toilet

Multi-Tasking Toilet|平澤太デザイン計画機構
multi-tasking toilet @ ROCA

写真はLONDON Design Festivalで発表されたROCAのSleek Sink/Toilet Combo.このトイレ、非常にユニークでデザインも良いですね。見ての通り、便座に洗面器がビルトインしているのですが、東京同様に住宅事情の悪い(=狭い)ロンドンでリリースされたこともあって、関係者の注目を浴びています。

このSleek Sink/Toilet Comboは、標準の6/3リットルの二元的な水洗トイレと比べて、水の使用を最大25%抑えることができる「greywater system」なるものを内蔵していて、環境に優しい機能も兼ね備えています。手洗い用の水洗を兼ね備えた便器であればTOTOやINAXからも普通にリリースされていますし、節水に配慮したものも数多くありますが、このSleek Sink/Toilet Comboは、タンクの部分を「watercloset」と呼び、洗面器で使った際に出た排水をタンクに溜め込み、不快臭が出ないようにバクテリアで分解する機能(=greywater system)が付いているようです。凄い!

水資源が比較的豊かな日本だとあまりピンと来ないですが、オーストラリアでは去年排水から浄水して、飲み水を創る法案が可決され話題になったり、 LAでは地下水が長年の土壌汚染のせいで水質低下が問題になったり、世界的に水の汚染が問題になっていますね。直接的な解決ではないけれど、身近に水を再利用するシステムとして、このSleek Sink/Toilet Comboはなかなか優れたプロダクトですよね。。


2009年10月07日

OLYMPICS 2016

OLYMPICS 2016 are in Rio de Janeiro...|平澤太デザイン計画機構

OLYMPICS 2016 are in Rio de Janeiro...|平澤太デザイン計画機構

オリンピックの開催地はリオ・デ・ジャネイロで決定し、東京は負けてしまいましたね。日本への誘致でいうと大阪に続いて二連敗ですが、三度目の正直で誘致合戦に臨んだリオやIOCの元会長のコネクションを最大限に活用したスペインのマドリードに歩があったのではないかと。誘致以前に盛り上がり的な部分(国民の支持率が55.5%で4都市中で最低)も然りですよね。プレゼンテーションの時の様子は東京もかなり良かった(女の子のプレゼンスピーチが特に)のですが、ロビー活動は見えないのでともかく、最初から歩が悪かったような気がしてならないのです。

まず、五大陸で唯一オリンピックを開催していない南米のリオが名乗りを上げていた事。IOC委員の投票で決まる(人為的)とはいえ、オリンピックの公正な精神からいくとロンドンの後にシカゴや二度目の東京にはなりにくいと思うのです。治安面でいうと東京以外はドングリの背比べみたいな部分があるでしょうし、最も進んでいた環境面&財政保証のアピールは、結構響いていたような気がするのですが、 3回目の誘致で相当プランを練り上げて(当然、ウィークポイントを洗い出し対処して)臨んだリオの方が数段上だったということでしょう。

TOKYO2016 Book|平澤太デザイン計画機構

「20年大会への再立候補も視野に、敗因を分析する方針だが、総額150億円に及んだ招致費用の検証や会場予定地のあり方など、様々な課題も浮上する」とニュースで解説されていましたが、このうち公費が100億円!ちなみに大阪が誘致の際に使った公費が47億円だそうですから、倍の税金を投入したことになります。負けた訳ですし検証する必要が出るのは当然ですね。メインスタジアムを建設する予定だった晴海の都有地も再立候補するとなると16年以降さらに4年間寝かせないといけない訳で、寝かせる為に必要な費用をどうするのか?問題が山積しています。ただでさえ高い東京の土地ですし。

同時に、日本で夏期オリンピックを開催する事は、経済活性化の起爆剤としての期待だけでなく「国全体が明るい方向に向かっている」ような世論の同調が必要なんだと思います。1964年の東京オリンピックは体験していないのでその時のマインドみたいなものが解らないのですが、高度成長期にアジアで初めてのオリンピックを開催した意義を考えればその時の高揚感が容易に想像出来ます。でも、今回の場合は社会が成熟している中での誘致ですから、前回同様とはいかない筈です。再立候補して臨むのであれば、敗因を分析も含めて、国内の世論をどう盛り上げるのかに掛かっているんだと思います。環境(カーボンオフセット)オリンピックというテーマも、最も似合うのは日本でしょうし、多分日本が最も優れたインフラを提供出来るのでしょう。2020年も立候補するのであれば、今回のプレゼンテーションで提示した日本ならではのオリジナリティを前面に出しながら、今回以上に世論を見方につけ、弱点の付け入る隙をなくす事がもっとも大切なような気がします。。

メッセージブック
» 2016東京五輪メッセージブック» PDF版

立候補ファイル
» Candidature File Volume1 Download (PDF 31.4MB)
» Candidature File Volume2 Download (PDF 88.6MB)
» Candidature File Volume3 Download (PDF 59.6MB)



2009年10月05日

LAMY Safari 2009 PINKとオリジナル三角スケール

LAMY Safari 2009 pink|平澤太デザイン計画機構

LAMY safari special edition 2009 PINKを買いました。カジュアルな筆記具でありながらデザイン性が高く、LAMYの中でも人気があるsafariですが、2004年から毎年限定色モデ ルがリリースされていて、今年はオレンジ(写真上)に続きピンクがリリース。今年のカラーはビビットですね。ちなみ主宰法人のDesigncafe™のVIカラーはショッキングピンクなのですが(笑)まさにこの色と重なります。

LAMY Safari 2009 pink|平澤太デザイン計画機構

ペン先はM。使い慣れてくるとペン先を変えたくなくなるのですが、手帳などで使いたい方はF(細字)が良いかと思います。僕は手帳以外にも使うのでMと決めていますが、安心してがんがん使えるのでこの太さがお気に入りです。

Di concept Designオリジナル三角スケール|平澤太デザイン計画機構

Di concept Designオリジナル三角スケール|平澤太デザイン計画機構

モノは変わって、上の写真は竹村さん率いるインテリアデザイン事務所Di-Concept Design Studioのオリジナル三角スケールのプロトモデル。何かと接点の多い竹村さんですが、先日彼の事務所に立ち寄った際に無理言って(?)貰いました。ショットシルバーの焼付が施されたアルミ三角スケールですが、デザインもオリジナルで数字の代わりにドットがふってある、プロ仕様です。このデザインは竹の物差しをイメージしてデザインしているのですが、三角スケールって決まったものしか無いのでこの手のオリジナルってなかなか貴重ですね。一時期このブログでご紹介したダイソーのアルミ三角スケールが盛り上がったこともありましたが、ダイソーの三角スケールとこのスケールの違いは目盛りが消えない事。ダイソーのスケールはシルクプリントのみなので消えてしまうのです。

この平澤太デザイン計画機構でもオリジナルの三角スケールを創ろうと思っていて、その参考にと頂いたのですが製法上制約もあるので、このスケールを参考にしつつ面白いものを創るつもりです。特にカラーリングと目盛りについては面白い事を考えています。基本的には非売品ですが好評であれば、販売も検討中です。。


2009年10月03日

Gmail

Gmail 平澤太デザイン計画機構

今更の感が拭えないのですが、Gmailをフル活用することにしました。Gmailがまだ招待制の頃に友人から招待されて、何となくアカウントをつくったのですがそのまま放置していたんですね。たまたまMacBook Airのリストアを先日やったのですが、メールのアカウントを戻している時に、ふと「GmailってIMAPアカウント使えないのかな?」と閃き(?)調べてみたら普通に自分の使っているドメインメールが使えるのです。結構前から使えたそうですが(笑)、そうであればMac上にメールを残さなくて済みますし、僕も含め複数のMacを使っている人は同期させる心配もいりませんよね。容量も7GBで日々増えていきますし、もう使わない理由が無いかと(笑)。

メールといい、オンラインサーバーといい、これからは完全にネットの向こう側に「保存」する時代ですね。保存さえ出来れば、大容量のHDDマウントしたモバイルPCも必要ありませんし、HDDが軽くなった分、携帯性も向上します。ネットブックというカテゴリーのPC(MacBook AirもPCのカテゴリーでいえばネットブック)が市民権を得ていますが、このジャンルどんどん進化しそうな気がします。

Page Top
Activity Outline