ニホンゴロゴ
「平澤太デザイン計画機構」のロゴマークが4月に発売される「ニホンゴロゴ」に掲載されます。ウェブサイトはこちらで
このマークは、ウェブサイトの刷新でCMSを導入する際に、ロゴマークを新たにつくろうと思い立って、色々なロゴの専門書や友人の助言を参考にして考えたんですけど、当時志帆ちゃんがデザインした写真スタジオの日本語ロゴがものすごく良くて、彼女にイメージだけ伝えて、デザインしてもらいました。合わせて名刺や年賀状、封筒のフォーマットもデザインし、ウェブサイトから名刺まで全てのツールに、このロゴが入っています。
ニューヨークでデザイン会社をやっている親友(日本人)が言っていた事ですが、日本のグラフィックデザイナーはもっと日本語、日本の文字を大切にした方がいいと。
なぜなら、欧米出身のデザイナーは、筆を使う文化ではないから文字の縦組が出来ない事。そしてアルファベット以外の文字組が難しい事。日本人のデザイナーなら、それがたとえ中国の楷書体でもハングルでもそれほど抵抗なく出来るはずだし、アルファベットも含めて自由にデザインができるよねって話す訳です。
なるほど、と思って僕の事務所は日本語のロゴにしました。このロゴ、特にアメリカやヨーロッパのデザイナーや友人には凄く評判が良くて、名刺はすぐ無くなります 笑。彼らから見ると日本語のロゴって文字と言うよりもマークに見えるらしいです。欧文体は筆記体を除き複雑な文字ってないですから。
最近、廻りの仲間達の仕事を見ていると日本語ロゴでの顕著な仕事が多くて、それは無意識であっても依頼する側も求めているのかも知れませんね。
日本語、もっと大事にしないといけないですね。
「ニホンゴロゴ」の書籍の内容について
今まで日本語のロゴをまんべんなく集めた作品集は、意外とありませんでした。そこで本書では、デザイン性に優れた商品・企業・ショップ・タイトルロゴなど、バラエティ豊かな約1000点の日本語ロゴを一挙に紹介します。ひらがな・カタカナ・漢字特有の繊細さや筆文字の力強さなど、その魅力を存分に引き出したロゴを満載。デザインの現場に欠かせない1冊です。
ウェブサイトはこちらで
B5変形型、ソフトカヴァー、232ページ
250mm×200mm