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世界を変えるデザイン展 vol1

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

以前のエントリー"世界を変えるデザイン展のプロダクト"でも書きましたが、東京ミッドタウン デザインハブで開催している「世界を変えるデザイン展」を見に行って来ました。発展途上国で生活している人々が直面している、さまざまな問題や課題を解決してきたプロダクトを「デザインの視点」で紹介するエキシビションです。東京ミッドタウンとアクシスギャラリーに分かれて展示されていますが、第一回目(複数回に分かれて開催される)の今回は「現地の人々の生活視点や発想」を原点に、両方の会場合わせて80点のプロダクトデザインとプロジェクトを紹介しています。

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構
展示の前に、世界の現状を知ってもらう為の色々な統計のフローチャートが展示されているのですが、実際のプロダクトを見る前に「予備知識として」世界の様々な国と日本を比較したグラフが見られます。これを見ると、日本と比べてその国が摂取している水の量であったり、識字率であったり、道路舗装率(敷設率)であったりがどの程度のレベルで、それがもたらす影響や問題をわかり易く解説しています。日本を比較に置いているのは、日本人の生活の中での「当たり前」が出来ていない事で様々な問題を引き起こし、それが連鎖して解決を困難にしている状況を理解し易くする為です。

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

展示の前半は「水に関連」するプロダクトの展示。その殆どは、安全な水を確保する為に開発されたプロダクトですが、個人が携帯するタイプのものから、一家庭の一週間分くらいの水を確保出来るものまで様々で、中には山岳地帯などの「水そのものが確保しにくい場所で霧のつゆを集めて飲み水を確保するネット」まであります。水が不足しているというとインドやアフリカ諸国をイメージしますが、そういう国だけではないんですね。

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

安全な飲み水は確保出来ても運搬手段が劣悪だと、重い水を運ぶ事で体の障害を負ってしまう事がある訳ですが、タンクそのものを転がせるようにする事でそれを解決するプロダクトもあります。

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

世界を変えるデザイン展|平澤太デザイン計画機構

また、農作物の生産性を上げる為の「水のアクセスを解決する」プロダクト等もあって、最小限の材料で簡単に制作出来る足踏みポンプや簡易灌漑システムなど水に関わる諸問題を解決している実例が、そのプロダクトの展示とともに解り易く解説されています。

続きはVol2で

世界を変えるデザイン展のプロダクト
世界を変えるデザイン展 vol1
世界を変えるデザイン展 vol2

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