SECURITYSHOW 2011
3月9日、JAPANSHOP/SECURITY SHOW 2011で、僕の事務所でデザインさせてもらった、クマヒラブースの開催立ち会いにいってきました。180sqm 20小間の中規模ブースで、デザインは衛。20小間の以上のブースデザインでは衛のデビュー作になります。僕は黒子で(笑)全体のアートディレクションを担当しました。
SECURITYSHOW 2011と併催するJAPANSHOPは、日本の展示会でも来場者数では5本指に入る、大型トレードショーで、5つの展示会を纏めてお披露目するのですが、日経が主催しているだけに賑わいのある展示会。
出展者側もその辺よく判っていて気合いの入った展示ブース&演出が垣間みれます。SECURITY SHOWは主にシステム&プロダクトの展示が多くJAPANSHOP一連の展示会の中でもリテールテックと並んで派手な展示会。スタティックな印象のライティングフェアとは対局をなす感じ(笑)ですが目に見えにくいシステムとセキュリティゲートをアピールする今回のクマヒラは、演出面を主体に展示構成を計画しました。
クマヒラは金庫発祥のセキュリティー関連のシステムとプロダクトを製造販売しているメーカーでその出自から、官公庁、金融機関には絶大なシェアを誇っています。その反面、コンシューマー向けのシェアが他社と拮抗していて、伸びしろのあるコンシューマーマーケットに対してどうアピールしていくか?という施策の中で今年も出展がきまりました。
今回の展示全体のテーマは、クマヒラコレクション2011。ショー仕立ての演出で、クマヒラの考えるセキュリティを基幹システムであるGG1&2ベースで、魅せていくというもの。
クマヒラの場合、展示できるプロダクトがセキュリティゲートしかなく、どちらかというと裏方の基幹システムがメインであるため、これをうまく啓蒙させる為に映像とナレーターコンパニオンによる解説が必須になります。またこれを見てもらう為の導入の仕組みが必要でブースのデザインも演出の構成も一元化する必要があります。
そこでブースのデザインは、メインの出展製品であるセキュリティゲートから感じられる繊細さ、軽やかさと、クマヒラの原点である金庫の持つ、マッシブさ、重量感、存在感。相反する両面をブース全体で表現していてカラーリングを抑制し、光源を常設と演出で分けステージングに連動する光の演出を試みています。演出ステージがブース全体の70%を占める、セオリー度外視のブース構成ですが、演出と一元化したブースデザインが出来たのではないかとホッとしています。

























