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WebSite "平澤太デザイン計画機構/2006年版:Ver2.0"

hirasawadesign.jpg

<制作データー>
企画構成:平澤 太(平澤太デザイン計画機構)
イメージビジュアル:金子 龍 (dragonsystem)
CMS/CSSデザイン実装:金子 龍 (ddragonsystem)
URL:WEB-SITE→http://www.hirasawa-design.com/


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事務所のウェブサイトが刷新しました。個人のウェブサイトは、2000年からスタートしているのですが、本格的に運用(ドメイン取得)しだしたのは2004年からになります。前回制作したVer1.0 (2005年度版)から1年振りの刷新で、今回もウェブ&グラフィックデザインは、dragonsystemの金子龍くんに依頼しています。僕の事務所では、去年からウェブサイトを1年に1度見直すことにしていて、その時のウェブのトレンドを鑑みながら実装するようにしています。ちなみに更新と刷新の違いは、情報のみをリニューアルするのが更新、インターフェイスデザインからリニューアルするのが刷新と定義していて、今回の場合は刷新。今回の刷新では前回の反省も踏まえながら、デザインや運用的な実験も織り交ぜつつ構想を練りました。


基本的な役割としては、構想・グローバルメニューの策定と全体のデザインのバランス・ワードライティングを僕自身が考え、ウェブ全体のインターフェイスデザインとグラフィックを龍くんがデザインする方向で進めています。デザインのアイデアを大切にしたいと思っているので、通常クライアントでなかなか出来ない事もトライアルでチャレンジしています。作り上げて、関わった人間として言うのも手前味噌ですが、今まで作った僕の事務所のウェブデザインの中で最も完成度が高いのではと思っています。部分部分では粗もあるかもしれませんし、文字の級数もユニバーサルな観点から言ったら小さいのかも知れないですが、プライオリティとして選択した事なので来年まで1年間は、まずこれを使いこなしていきたいなと思っています。


designworks.jpg↑4月5日初期のデザイン案。グラフィックの精度に難がありますが、平面的ではなく立体的なグラフィックをこの頃から指向しています。インターフェイスとして初期でほぼ完成しているのが判りますね。

designworks1.jpg↑4月19日の中間デザイン。やり取りの中でタイプフェイスの精度や文字の級数、フォントの設定を調整しています。インターフェイスとしてはここで完成しています。

hirasawadesign.jpg↑4月29日の最終デザイン。イメージコラージュを大きく見直しデザインのバランスをリファイしているのが判ります。


今回のサイト・・僕はVer2.0と呼んでいるのですが、大きなテーマが3つあります。まず、更新という作業を出来るだけ簡略化すること。そしてもう一つは、事務所としてデザインする上で考えていることを見やすく公開しやすくすること。そして最後は、その情報が観ている人たちにとってキャッチしやすい事。これら3つのエレメントを鑑みた上で結論として出したのが「ブログを流用」することでした。厳密には「ブログを組み込んだウェブサイト」と言った方が正しいですが、昨今のウェブトレンドである「WEB2.0」(詳しくはこちらをご覧下さい)を鑑みつつ、その布石としてブログを活用した訳です。恐らく来年の刷新では、もっとダイナミックな感じで進化していくのかなと勝手に思っています(笑)。昨年はFlashを使いアクションスクリプトの楽しいページでしたが、今はPingで情報がキャッチできる時代ですから、まずそこに行かないと。コンテンツの充実を考えたら、更新頻度・しやすさは外せませんね。


デザイン的には、空間や建築を間接的に感じるものにしています。これは金子くんのアイデアですが、簡単にいうと3D的な要素を入れ、空間的なグラフィックを意識しています。またフォントもブラウザに委ない部分についてはフルティガー(空港のサインやJRの番線で使われているフォント)を使っています。サイン用のフォントであるフルティガーを使うことで「事務所の生業」とリンクして意味を感じる訳です。グローバルメニューのフォントは、彼のオリジナルデザインフォント”ブリック”を使っています。フォントについての金子くんの話を引用します。


"フルティガーは元々サイン用の書体ですが、サイン用ということは、遠くからでも読みやすいわけです。つまり小さい→遠くからみると小さいサイズでも読みやすいということですから、小さいサイズでも比較的読みやすいですね"


3つのテーマとデザインの意図すべき方向を、金子龍くんは明快に解決してくれました。僕が彼にウェブデザインを委ねる理由は「視覚情報」と「情緒的価値」をデザイナーとして解決する能力に長けているからです。実際に彼は、紙媒体もSIもウェブもデザインできる万能選手ですが、同時に「楽しさ」や「情緒的」な部分もロジカルに織り交ぜてくれるので、出来上がったものが楽しいのです。たまに若さが出ちゃうけど(笑)、今はそれで良いのかなと。僕が思う良いデザインのウェブサイトは、共通してエモーショナル。今は動くことよりも、まずエモーショナルじゃないといけないと思うんです。


このエントリーをご覧になった方でウェブサイトのデザイナーを捜されている方は、ぜひ彼にコンタクトしてください。私たちを介してコンタクト頂いて構いません。ついでにロゴのデザインも一緒にとかあると最高ですね(笑)。→dragonsystemの金子龍くんの連絡先はこのウェブサイトで。。







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